全体組織は後ほどお知らせします。
市民の会は、以下4部会で構成されています。各部会の当面の活動計画を示します。
●保存・活用部会
①貝島百合野山荘活用基本方針と方法の提案
②貝島百合野山荘運営要綱(案)・運営費用の提案
③駐車場の確保・・・県に相談の予定
④観光ルート・説明の考案(筑豊の炭鉱に関する)
○主な観光ルート
・炭鉱王の住宅巡り‥・麻生邸、伝右衛門邸(飯塚市)、貝島山荘(宮若市)、安川邸
・炭鉱歴史資料館巡り(鞍手町の石炭記念施設)
・炭鉱関連スポットの周辺(炭礦関連以外も観光地に入れる)・食事・お土産処の紹介
○観光協会や観光業者との連携
・貝島炭礦保養所跡である所田温泉の活用検討
○文学等と重ねる ・・・上野英信鞍手町に開いた「筑豊文庫」が
直方市図書館に「筑豊文庫資料室」として開設している。
林 芙美子・・・他
○遠賀川と重ねる・・・「五平太船」(「ごひらた」ともいう)石炭運搬船…石炭の発見者
の名前五平太にちなんで命名、※折尾高校に実物大の模型がある
参考:「川ひらた」:全国的な川の運搬船の呼び名
、※芦屋に「川ひらた」(米運搬船)が展示されている(下写真)。
●社会貢献部会
①貝島関係観光ルート(地図を利用、関係遺構の写真と説明)
・石炭記念館+貝島百合野山荘+具島炭確の遺構で
観光ルートを設定する。
②炭礦検定本(豆知識:石炭が材料になっているものも含む)
③「貝島かるた」又は「炭礦かるた」の検討
④宮若市石炭産業遺産貝島炭礦(H29年5月作成)再編集
○人を中心にした視点で、その後の収集資料を添えて再編集
○分野別資料にまとめる
●伝記・人脈部会
①太助翁の功績を伝える
○絵本作成…出光氏の絵本も参考にする。
○伝 記…加留部謹一氏原稿作成
※年表は「貝島太助伝」(辰巳豊吉著)+貝島会社年表草案を参考に
○紙芝居・・・中島氏(筑豊ララバイ)
○漫画(和田佳久氏が積極的)
②人脈の整理‥・久原房之助(日立鉱山開設者)
○講談
●情報発信・広報部会(令和4年7月31日創設)
①情報の発信・‥ホームページ作成、SNSの活用、新聞社・NHKテレビ、宮若生活の利用
②「貝島百合野山荘ガイドボランティア」の募集と育成