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貝島百合野山荘讃歌 ▶ボタンをクリック・タップしてください。曲が流れます。
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「貝島百合野山荘讃歌」 |
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| 一 朝の光に 浮き立ちぬ 百合野山荘 毛利門(もうりもん) くぐれば筑豊 貝島の 栄四郎邸の 構(かま)えあり 太助開きし 大之浦 炭礦栄華 偲ばせり 二 欅板壁(けやきいたかべ) 玄関の 扉(とびら)開ければ 庭木見ゆ 左は客間 畳(たたみ)道(みち) 洋館 暖炉 手水(ちょうず)石 書院造りの 大広間 奥にわびの間 茶室あり |
三 南は広き 園(その)となり 春は白梅(しらうめ) 咲き匂い 竹の林の 道涼(すず)し 秋はもみじの 錦(にしき)道(みち) 野辺の細道 雪景色 三万坪の 敷地なり 四 時移りゆく ふるさとの 文化遺産の 館(やかた)なり 貝島炭礦 跡なくも 不屈開拓 慈悲 慈愛 継(つ)がれ残りし 山荘は 太助の心 留めけり |
 上のQRコードをスマホで読み取りますと、歌が流れます。 |
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背景は、貝島百合野山荘前の「鴨生田公園」バス停から見た鴨生田池です。
この池は、舟・ボートが幾艘も見られ、当山荘に訪れた人々への憩いの場で
もありました。